驚くほど伸びる!5日間「やる気」改革プログラムを読んだ感想です。捨てようと思っていた本の中から出てきた本です。ちょうど速読のトレーニングがてら読んでみました。

2008年に出版され、けっこう古い本で、表紙とか帯とか胡散臭いんですが、内容はしっかりしています。15年経っても、使える考え方が書かれているなと思いました。

速読のトレーニングとして、スピードを意識して読んでいたのですが、途中から普通に読んでしまっていました。

安河内 哲也 (著), 吉野 敬介 (著)

著者の安河内哲也さんと吉野敬介さんは、東進ハイスクールの講師をしている方です。東進ハイスクールというより、林修先生が講師をしている予備校といった方がわかりやすいかもしれません。

読んでいて気づいたのですが、安河内哲也さんは金スマなどにもカリスマ英語教師として出演していたので、自分も知っている講師の方でした。購入したときは知らずに買っていましたね。

予備校の講師をしている方々なので、学生にやる気を出させるプロのようなもの。なので、読んだ後は、自分がいかに人生を無駄に過ごしてきたかを痛感させられ、今やるべきことにしっかりと取り組もうとやる気を起こさせてくれました。

過去の自分、なかなかいい本を買っているじゃないかと感心してしまいました。買った当時に最後まで読んでいたみたいで、いくつか付箋が貼ってあり、過去の自分が重要だと思ったところが、見れて面白かったです。でも、かなり前だったので内容は全く覚えていませんでした。

本には先生が、生徒がこれからの人生を生きていく上での大切な考え方などが、ちゃんと生徒のことを考えて書かれているんだなと感じました。自分の誤った考え方も修正してくれた気がします。

考え方って、本当に大事だと再認識させられました。考え方、捉え方で行動が変わっていくのに、ちょっと経つとすぐ忘れてしまいます。でも、読書を続けることで、何度も重要な考えに触れることができるのです。

・お金持ちになりたいのだとしたら、そのお金を誰のために、何のために使うのかを考えること
・大きな仕事をやりたいと思うのであれば、目の前の小さな仕事を懸命にやる
・キャリアへの前進を娯楽だと考えればいい
・小手先のテクニックなんかより、「もうちょっとがんばってみよう」の精神が一番大切
・つらいときに我慢して、そこに居続けることができるか、あきらめないでいられるか
・明日の朝イチにやることは、起きた瞬間からやれるように、前日の夜に準備しておく
・勉強や仕事を続けられる人は、自分がやっていることを勉強とは思っていない
・苦痛や義務だと感じているようでは、処理スピードの向上にも限界がある

こんなのはほんの一部です。本当に色々なことが書かれています。

あとおもしろいなと思ったのは、東大の入試5教科7科目、早大・慶応・上智が3教科3科目として、すべてに共通する英語の成績を見ると、なぜか東大クラスの生徒たちのほうが、できることがあるそうです。これは、能力だけの問題ではなく、やるべきことが多い人ほど、スピーディーにやろうとして工夫する。そのことが、学習の質を高め、成績のアップにもつながるそうです。

時間がたくさんあるから、いい仕事ができるというわけではないということですね。

この本に書かれているような事柄を今更学んだということは、今まで本などを読んで、勉強してこなかった証拠です。本当に当たり前のことが書かれているんです。だから、今の自分はもっと本などを読んで勉強しなければいけないと実感しました。

なんだろう、この本を読んで、不思議な気持ちになりました。少し自分の考え方を変えてくれたというか、今のままではダメだと思いました。なぜ今、この本を読んだのか、この本が自分の前に現れたのかわかった気がします。

自分が置かれている現状は、過去に自分が行ってきた行動の結果です。もう、時間を無駄にしないよう、やるべきことをやっていこうと思います。タバコ吸いながら、パチスロして、勝っても負けても、キャバクラ行ってた頃が懐かしいゼ。