ぶらぶら歩いていたら、「三千円の使いかた」って本に目が止まったので読んでみました。

原田 ひ香 (著)

本屋大賞を取った、成瀬シリーズと同じように出てくる登場人物の各視点でストーリーが展開していく小説です。

あとで知ったのですが、読めばお金が貯まると話題になった小説なんだとか。三千円の使いかたという題名の本なので、お金に関しての内容です。

読み終わって思ったのが、何か自分もやってみようと思えてくる不思議な小説でした。なんだかやる気が出ない時に読み返したくなる本です。

内容は、節約に関してのことだったりなのですが、発売されたのが2018年の本ですが、物価高の今だとさらに読む価値があるのではないかと思いました。

節約とか、貯蓄とかって慣れていないと億劫に思えてきますが、この本を読むと前向きな気持で節約に取り組むことができるように思います。

原田 ひ香さんの小説って読むのが初めてなのですが、とても読みやすかったし、為にもなるし、ストーリー的にも面白い。お得な小説です。

娘、母、祖母など世代ごとの話もあるので、昔はこんなだったんだとざっくりと歴史を振り返ることができるのも面白かったです。

自分も昔は家計簿なんてつけずにお金を使っていましたが、その重要性を知ってからは入ってきたお金と使ったお金はその都度、記録するようにしています。家計簿をつけたいとは思っているが、はじめられなかったり、続かなかった方にはモチベーションを上げるのにちょうどいい小説だと思いました。

ちなみに家計簿を付ける前はこんな感じのものすごくムダな買い物をしていました。なつかしいな。数年間家計簿をきっちりつけて、振り返るクセがつくと下記のような買い物はなくなりますよ。今、見るとだめな人だなーって思います。でも、こんなバカみたいな買い物をする人間でも家計簿をつければ、時間はかかりましたが変われました。

読むと行動が変わる小説っていい小説ですよね。

葵わかなさん主演でドラマ化もされています。