なんか最近、やたらと光熱費などに補助金が投入されていますが、本当にこれっていいことなのでしょうか?

どっからお金が出ているのか。不思議です。結局、後々、どこかで税金として回収されるなら、そんな補助金投入しなくてもいいのではと思ってしまいます。

原油の価格が上がったら、ガソリン、軽油、灯油に補助金。電気量が上がったら、電気代に補助金、ガス料金が上がったら、ガスに補助金。これってどうかと思います。

7月の電気料金を見てみました。電気の使用量はほとんど変わっていませんが、若干昨年よりも料金が安くなっていました。補助金が出ているからだと思われます。そこまで補助金出す必要あるのかな。

料金が高くなったら、節約などして、使用量を減らせばいいだけなのではと思ってしまいます。電気代が高くなれば、電気料金の安い家電に買い換えようとも思いますしね。

未だにLEDじゃない電球使っている人って、けっこういるんじゃないかな。未だに電球が切れて、普通にLEDじゃない電気の球買っている人がいることにびっくりしました。家の電球を全部LEDに変えるだけでけっこう電気代減らせますよ。LEDの電球の価格も手頃になっていますしね。

そんなにジャブジャブ補助金配れるなら、1世帯に2個くらいLED電球配るか、LED電球交換券みたいの配ってみればいいんじゃない。日本の電気使用量かなり減るんじゃないかな。てか、LED電球知らない人いそう。いまだに電気の球使っているやつから税金取ってほしいものです。あと古い冷蔵庫。

今回のような補助金の出し方は、補助金が出ている実感がないし、電気無駄に使っている人も多いと思います。

あれもこれも補助金出しまくっていると、いずれどこかに必ず歪みが出てくる。いずれ立ち行かなくなるんじゃないかな。