やらないといけないことがあるのに、なぜかやる気が出なかったり、だるかったり、やり始めても集中力が続かなかったりすることってありませんか?

自分はいつもそんな感じです。

なので、いつもやる気が出る方法とか、集中力を続けさせる方法なんかを調べたり、ユーチューブとか見たりしていました。で、結局やらなければいけないことは何も進んでいない。そんな状態で今まで生きてきました。

もやもやした気分がどうにかならないか、本当に悩みました。やらなければいけないのに、どうしても気分が乗らない。やる気が出ない。頭ではわかっているのに、どうしても体なのか、心なのかがついてこない。

でも、ついに発見しちゃいまいたよ!このもやもやを一掃させる方法を!自分のやる気スイッチはこれでした。

この記事は、この方法を発見し、やる気がみなぎっている状態で書いております。こんなに簡単なことだったとは!なぜ今まで気づかなかったのか。本当に悔しくて仕方ありません。

さっきまで、本当に気持ちがもやもやして仕方なくて、何もやる気が起きませんでした。でも、今は頭はすっきりしているし、クリアだし、何に対しても意欲的というかさっきまでとは別人のような状態です。信じられない感じです。

ここで、はじめクイズです。

それは、世の中に大量にあって、いつでも手に入れられるのに、人間にはなくてはならないとても重要なものです。なんだと思いますか?

正解は、空気というか酸素です。

やる気がでない時、集中力が続かない時に効果的な方法とは、「呼吸」です。

なんだよ、ここまで引き延ばしておいて呼吸かよと思っていませんか。今日、呼吸が本当に大切だとつくづく思わされたのです。

デスクワークだと、体も動かさないので、呼吸が浅くなりがちです。だから、脳が酸素不足になって、やる気も出ないし、集中力も続かないのだと思います。

今日、本当にだるかったので、だるい時にやることリストを見返していたんです。だるい時にやることリストってなに?と思いましたか?それは、だるい時にやるとだるさが改善されたことを自分なりに一覧にしたものです。

あらかじめ、こうなった時に、こういうことをするということを決めておくと案外簡単に問題が解決することがありますよ。自分なりの知恵袋というか取扱い説明書のような感じです。

で、だるい時にやることリストを見返していたら、リストの一つに「意識的に深く呼吸する」というものが太字で赤く塗られて書かれてありました。太字で赤く塗られていた項目はこれ一つだったので、書いた当時は本当に大事だと思ったんだろうなと思って意識的に深く呼吸しました。

その時に、酸素を多く取り込んだ方がいいのではと思い、酸素を多く取り込める呼吸方法を調べました。

で、実践したのが、

①ゆっくり息を吐ききる
②お腹が膨らむように大きく息を吸い込む
③5秒止める

これを繰り返す。簡単でしょ。10回~20回繰り返せば、効果を実感できると思います。

何回かやっていると、手がじんわりと温かくなってくるのがわかりました。血流がよくなっているのか、何なのかはよくわかりませんが、酸素が体中に行きわたっていくのがわかるように思いました。

これを繰り返していると、次第に頭もすっきとしてきて、だんだんやる気も起きてきました。呼吸が浅くなっていると、気分も変わってくるんだと思い知らされました。たったこれだけのことだったのかと。

でも、今考えてみると、大事な時に先生が「深呼吸して」なんて言ってたなと思い出しました。あれって、正しいことだったんだと今さら実感しました。ちょっと話は変わりますが、試験前や試合前にこの呼吸で酸素を多く取り込んでおけば、パフォーマンスが発揮できるのではないかとも思います。

過去の自分、なかなかやるじゃないか。前からやる気を出す方法わかってたんじゃん!まあ、書いたことはすっかり忘れていましたが(笑)

個人差はあると思いますが、手軽にできる方法なので、やる気がでない時、集中力が続かない時などにどうぞ。

ただ、睡眠が不足していたり、二日酔いだったり、ちゃんと食事をとっていなかったり、たばこを吸い過ぎていたり、運動不足だったりと不健康な生活をしていれば、そっちを改善するべきですが。