パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの株主優待でドン・キホーテなどで利用できるmajicaポイントをもらったので、ドン・キホーテで買い物をしてきました。

ドン・キホーテって、おそらくマーケティングの塊のようなお店なんじゃないかなって思っています。35期連続の増収増益、売上高2兆円のモンスター小売。自分のような何も知らない人間が、ドン・キホーテに入るなんて、裸でジャングルに入るようなもの。

ドン・キホーテに入るとなんか買いたくなってしまうんですよね~。「どんどんどん、ドーンキー、ドン・キホーテ~、ボリューム満点激安ジャングルぅ~、ジャンクルだ~」

ベンジャミン・フランクリンの13の徳目のひとつ「倹約」を守っている自分でさえ、その誘惑には勝てませんでした。

店内で商品を見ていたら、ふと、クロエオードパルファムとランドリンのクラシックフローラルの香りが激似だということを思い出して、実際に比べてみたくなりました。

まあ、クロエがどんな香りで、フローラルがどんな香りかも全く知らないのですが、逆にこれが比べてみるにはちょうどいいのではないかと。
クロエオードパルファム ランドリン クラシックフローラル

クロエ オードパルファム。この香水を実際に手にとって香りを嗅ぐのは初めてなのですが、嗅いだことのある香りでした。電車、職場、学校などで、きっと多くの人がこの香りをどこかで嗅いだことがあるのではないかと思いました。

クロエ オードパルファムの香りの詳細
クロエオードパルファム

・トップノート
ピオニー、ライチ、フリージア

・ミドルノート
ローズ

・ラストノート
マグノリア、リリーオブザバレー、アンバー、シダーウッド

ランドリン クラシックフローラル 携帯用ファブリックミスト
ランドリン クラシックフローラル

ランドリンはファブリックミストの他に柔軟剤やルームディフューザー などもあります。
ランドリン クラシックフローラル

このファブリックミストは、ファブリーズのようなものですね。衣類や布製品に使う製品のようです。
ランドリン クラシックフローラル

数日、クロエ オードパルファムとランドリンのクラシックフローラルをつけてみての感想は、似てはいるけど、違うかな。クロエ オードパルファムの上品で複雑な香りとは別物でした。

嗅ぎ比べれば、比べるほど、クロエの香りの良さが際立ってきてしまいました。さすが、人気の香水だけある。クロエ オードパルファムとランドリンのクラシックフローラルでは、用途が違うので香りが違うのは当たり前ですが。

クロエ オードパルファムの香りを求めてランドリン クラシックフローラルを購入するとがっかりするかもしれません。

香り市場は今後も拡大していくと予想されています。だから今回のこのクロエ オードパルファムの香りとランドリンのクラシックフローラルの香りを嗅ぎ比べてみたことは自分としてはいい体験になりました。ただ、浪費と思いたくないだけかも。

いい香りを嗅いでいると、気分も良くなる。香りって、けっこう重要な要素のように思いました。