ちょっと早いですが、今年の漢字の記事です。
はじめが予想する2023年の清水寺で発表される今年の漢字は「上」だと思います。昨年も値上げはされましたが、今年ほど値上げが話題なった年はないのではないかと思いました。賃上げなどの話題も出ていましたし、株価も日経平均は上昇しましたね。コロナ禍が明けて、旅行も盛り上がっています。これかなりいい線行っているんじゃないかな。どうでしょう?
今年の漢字は2023年12月12日に京都、清水寺で発表されるようです。当たるかどうか楽しみです。
さて、はじめの今年の漢字として、ぱっと思いついたのは「成」ですね。
成長を感じることができた1年だったと思います。長いこと投資をしてきましたが、うまく取引できるようになったとは、今まで思ったことがなかったのですが、今年は成長できたと思っています。
なぜ成長を実感できたかというと、今年から玉帳をつけたことが大きいと思います。株取引について記録を残したことで、良い取り引きだったのか悪い取引だったのか自分で客観的に判断でき、良い取引だと思える取引のみ行うようにできてきました。
この玉帳をつけることで、エッジのある取引なのか、そうでない取引なのかが、わかるようになってきました。エッジのある取引は、たまに損失が出ることもありますが、取引の回数を増やしていくと損失よりも利益になる方が多いので間違っていないことがよくわかります。
以前は、記録などつけなかったり、記録をつけても振り返りなどしてなかったので、時間が経つと同じような間違いを繰り返していました。玉帳をつけて、振り返ることで、同じ間違いを繰り返さなくなった分、少しつづですが投資のスキルを上げることができているのではないかと思っています。
適当に思いついた銘柄に投資したり、損切りをためらってしまったことで損失が増えていくことがよくありました。このような取引は、今はしなくなりました。
一番大きいのは、株を買ったり、売ったりする前に、どこらへんでエントリーして、どこで利確、どうなったら損切りするというのを事前に決め、その通りにトレードするようにしています。今年から、SBI証券では、手数料が無料化されたので、現物取引で手数料無料でOCO注文ができるのは本当にうれしいですね。楽。
自分が真剣に取り組んでいることであるなら、どんな形でも記録を取ることは大切だと思います。記録を取ることで、今の自分と比較できるし、そこから色々なことが見えてきたりします。ちょっとずつでも前進しているとモチベーションも保てますし、やっていて楽しいです。これがPDCAを回す初歩なのかもしれません。
今年は、コーセラというオンラインで受講できる授業も受けています。今までは闇雲に勉強していましたが、学ぶ方法を学ぶということも大切なのだと思いました。
今の時代、欲しい情報はインターネットですぐに手に入れることができるし、記憶しておくことってそんなに重要ではないのかなとも思いがちですが、こういう時代だからこそ勉強しなければならないのだと思っています。
勉強したり、努力したことで成長したことは人生にとって、無駄ではないはずです。
みなさんの今年の漢字はなんという漢字でしたか?考えてみると1年の振り返りになっておもしろいですよ。
今年もあと残すところ、1ヶ月ちょい。1年間、がんばれたと思えるように気を引き締めていきましょう。
◆2023/12/12追記
今年の漢字2023年、発表されましたね。結果は「税」でした。
予想した「上」なんて、10位にすら入ってなかった…。まあ、こんなもんだよ。