今回は、クロネコヤマト(ヤマトホールディングス 9064)の宅急便コンパクトのレビューです。
書類を郵送する場合、最初に思いつくのが郵便ですが、近所の郵便局の営業時間が短かったりするので、当日発送したい場合不便なことがあります。
クロネコヤマトだとどんなサービスがあるのか調べて見たところ、宅急便コンパクトというものがありました。クロネコヤマトの営業所に持ち込めば、結構遅い時間でも当日発送になります。
今回は、A4用紙サイズ150gの書類を受領印を押せるサービスの比較になります。クロネコDM便、ネコポスの比較ではないです。ちなみにクロネコDM便、ネコポスは個人では利用できないようです。
A4サイズ(210mm×297mm)
郵便局の簡易書留の料金
定形外150g 210円
簡易書留320円
合計530円
<参考>
・定形外郵便物規格内の料金
(規格内は、長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内)
50g以内 120円
100g以内 140円
150g以内 210円
250g以内 250円
500g以内 390円
1kg以内 580円
・料金は、全国一律
・補償額は5万円まで
宅急便コンパクトの料金
箱代70円※1
送料610円
持込割引-100円※2
デジタル割引-60円※3
キャッシュレス決済-5円
合計515円
※1宅急便コンパクトは専用のボックス(箱)でないと送れません。
※2クロネコヤマトやコンビニに持ち込むと割引されます。
※3手書きの送り状を使わない方法(アプリやクロネコヤマトの端末利用)で送り状を出した場合割引されます。
<参考>
・箱に入れば、重さの規定はない
・宅急便コンパクト専用BOX 70円
縦20cm・横25cm・高さ5cm
(内寸:縦19.3cm・横24.7cm・高さ4.7cm)
・宅急便コンパクト薄型専用BOX 70円
縦24.8cm・横34cm
(内寸:縦24cm・横33.2cm)
・クロネコメンバーズならクロネコヤマト営業所に持ち込むとさらに50円割引
※配達距離によって料金が変わってきます。上記は、関東から中部の料金です。
・補償額は3万円まで
まとめ
クロネコヤマトの宅急便コンパクトは一見高いですが、割引を使うと郵便局の簡易書留よりも安く送ることができます。
郵便局の簡易書留は、重さによって料金がことなってきますが、距離による料金の違いはありません。
クロネコヤマトの宅急便コンパクトは重さによって料金は変わりませんが、距離によって料金が異なってきます。
宅急便コンパクトは、近場へ重いものを送るときには、簡易書留よりも安く送ることができます。