7月は片付け強化月間と決めたのに、思うように片付けられていません。こういう時は、なぜ片付けられないのかをしっかりと考えてみる必要があると思います。

まず、片付けのマインドが身についていないというのが一番大きいのかもしれません。片付けをするにあたって、読もうと思っていた本も読めていません。

なぜか?片付け以外の本の方に興味がいってしまい、片付けの本を読めていません。「正欲」って本知っていますか?朝井リョウさんが書いた本で、第34回柴田錬三郎賞受賞、2022年本屋大賞4位になった作品です。

本屋でも平積みされていたり、レビューの数もすごかったり、ユーチューブでも面白かったと取り上げられていたりと、やたらに目に入ってきたので読まずにはいられませんでした。これ、読み始めちゃったんですよね。

で、面白いんです。まだ全部は読み切れていないのですが。やべーもん読み始めちゃった。で、映画が2023年11月10日に公開されることが決まっているんです。そらー、今読まなきゃだめでしょって感じになってしまった。

しくじったのは、原作を読み終わる前に映画のキャストを見てしまったこと。小説読むときって、読む前に変な先入観を入れたくないというか、登場人物のイメージを植え付けたくないというか。登場人物は自分の中で想像したいというか。

自分と同じような方がいるかもしれませんので、キャストはこの記事では書きませんので、安心してください。

半分くらい読んで、キャストを知って、イメージどおりといえばそうだし、イメージと違うといえば違うという感じですね。ただ、この正欲に登場してくる人物をこの俳優の方々がどのように演じるのかはとても気になりますし、原作をどう映像化してくるのかも気になってしまいます。

読み終わったら、鴨が逆さになっている表紙の理由もわかるのか楽しみです。

かなり、それてしまいましたが、そんなことを考えているため、片付けが進まないのです。いやーまいったwww

この前、金曜ロードショーでやっていた「コクリコ坂から」、偶然ですが、このアニメもテーマは片付けなんですよね。片付けをしているから、コクリコ坂からを見たくなったのかは不思議なところですが。なぜかナウシカは録画したのに最初だけちょっと見て、削除しちゃったんですよね。

そうこうしている間に月日は流れ、気づけば7月も半分を切ってしまっています。7月は最低でも床に物を置かないが目標です。気持ちを切り替えて長いあいだ使っていないものは、じゃんじゃん捨てて行こうと思います。

これを読んでいる方、夏はあっという間ですよ。気がついたら、2023年夏も終わってしまいますよー

言い訳ですが、今月なんか色々あるんですよね。いつもは、暇なのに。まず、本を読もう。それで、できる限り、意識や思考を片付けに持っていこうと思います。

習慣の力に、転換点を中心に計画を立てると書いてありました。やめたいと思う瞬間を中心に計画を立てる。考えてみたら、片付けほとんど始めてもいない。