ふと思ったのですが、学生の頃ってそこそこ上手く行っていたなーって。で、うまくいくときといかないときってなにか違いがあったのではと。
これだけが、要因というわけではないと思うのですが、最近その一つは、「手書き」なのではないかと思っています。
手で書くのと、パソコンやスマホで入力するのって、同じ記録だし違いはないと思っていたのですが、色々な本を読んでいると事あるごとに手で書くということが出てくるんです。
だから、手で書くのと、パソコンやスマホで入力するのは、違うのではないかと自分でも思うようになってきています。
こんなに技術が発達して、便利な物があるのに今さら、手書きと思うかも知れませんが。今だからこそ手書きなんだと思います。
社会人になると、人によってはかなり手で書くということが減るのではないかと思います。今では、会社に入社すると一人に1台パソコンが支給されるなんてことは当たり前ですし、いろんなものはデータとして保存していくことが当たり前です。
今でも覚えていますが、学生の頃、成績が良かった時期は、教科書の範囲を全て自分で手書きで問題にし、それを覚えるために解答を手で書いて覚えていました。効率はかなり悪いですが、この自分で作った問題を何回か解いて、ほぼ覚えたときに挑んだテストは気持ちいいくらい点数が良かったです。だから社会と理科のような暗記科目は得意科目でした。
以前、博士ちゃんという番組を見ていたときに、杏さんが出演していた際に覚えるときにどんなことをするかっていう話題が出ていたのですが、杏さんも、山本・リシャール登眞さんも、芦田愛菜さんも書いて覚えると言っていました。
これを見て、自分がやっていた勉強の仕方もあながち間違いではなかったんだなって思いました。
だから、大人になった今でも手で書くということは、とても大切なことなんだと思います。玉帖の手書きも手間はかかるけど、間違ってはいないんだと思います。その玉帖最近、数ヶ月書いてないんだった…。今月中に全部手で書きます。