ニトリル手袋が想像以上に品薄

コロナにより、医療関係、飲食店など色々なところでニトリル手袋を使用することが増えているためか、2020年からニトリル手袋は売り切れや品薄な状態が続いています。

うちは、2019年までは生協で100枚入りのニトリル手袋を1,000円しない価格で購入していました。ですが、コロナ流行により、生協でも入荷しても抽選となり購入できない状態でした。ここ最近ようやく注文できるようになったのですが、価格が高騰しています。

ホームセンターでは、50枚入りのニトリル手袋が税込み1,500円でした。さすがにこれは高いなと思い購入はしませんでした。緊急事態宣言が発令される前に買っておけばよかったと後悔です。

安く購入できたお店

ですが、ダメ元で入ったワークマンにエステーのニトリル手袋M粉なし100枚入りの在庫ありました。しかも税込1,380円という良心的な価格で。さすがワークマン!ニトリル手袋の穴場なのかも。

ちなみに、SもLも粉ありも在庫ありでした。エステーのニトリル手袋以外にワークマンオリジナルのニトリル手袋も在庫はありましたが、こちらは少々高く税込で1750円くらいでした。それでも100枚入りで2,000円を切る価格で在庫があるのはありがたいことです。

ワークマンの店員さんに聞いたところ、ニトリル手袋は価格が上がっているので、そのうちワークマンでも価格が上がるといっていました。

購入される方は急いだ方がよさそうです。

今回購入できたニトリル手袋

エステーのニトリル手袋、モデルローブ。極薄手、使い切り手袋№992。粉なし、ブルー、Mサイズ、100枚入、調理に使える食品衛生法適合。
エステーニトリル手袋箱

下記が100枚入っています。左右両用。
エステーニトリル手袋Mブルー

エンボス加工もされています。
エステーニトリル手袋Mブルーエンボス加工

左右両用なので、裏表ともエンボス加工されています。
エステーニトリル手袋Mブルーエンボス加工

説明にある通り、指先までよくフィットします。粉なし(パウダーフリー)に慣れてしまうと粉付きには戻りたくなくなります。
エステーニトリル手袋Mブルー

どこのメーカーもサイズによる大きさはだいたい同じですが、若干サイズが異なります。ワークマンオリジナルのニトリル手袋Mは中指の長さが8.5cmでした。エステーのほうが3mm短い8.2cmです。
エステーニトリル手袋M説明

<特徴>
・ニトリル合成ゴムを使用しており、薬品・オイル・グリスに強い耐性がある
・左右両用

店頭で、ニトリル手袋は在庫がないが、天然ゴム手袋は在庫があることがありましたが、天然ゴムはガソリン、ケロシン(灯油)、ラードなど耐油性能がないため、ニトリル手袋を購入する方が多いのだと思います。
エステーニトリル手袋M材質別性能比較

<主な用途>
・食品加工
・機械回り・油作業
・介護
・農業・園芸など

ニトリル手袋は多くの用途に利用できるようです。エタノールにも使えるのでコロナ過でも利用できます。

ニトリル手袋、ゴム手袋を製造している上場企業

ざっくり調べたら、下記の会社がニトリル手袋やゴム手袋を製造していました。

・不二ラテックス5199
・オカモト5122
・エステー4951
・ワークマン7564(オリジナルのニトリル手袋を販売していましたが、製造は別会社かもしれません)