最近、作業に集中できなかったので、1440分の使い方という本を読んでいました。この本での最大の収穫物が、タイムタイマーというものがあることを知れたこと。

タイムタイマーがどういうものかというと、セットした時間が赤く表示され、どんどん時間が進んでいき、時間になるとアラームがなるというもの。
タイムタイマー

たったこれだけのタイマー。でも、このタイムタイマーが届いて使ってみて感動しました。本当に最高。これを求めていた。

1440分の使い方の中で、タイムタイマーのことを「魔法の時計」と表現されていたが、まさに魔法の時計。

今まで、作業に集中できなかったのがうそのよう。それくらい集中できる。

きっとこれを読んでいる方なら、わざわざ買わなくても、スマホのタイマーを使えばいいじゃんと思っている方もいると思いますが、タイムタイマーを使ってしまうと、スマホのタイマーなど、使いにくくて話にならんって感じです。

スマホのタイマーだと、まずスマホを開く→タイマーを探す→タイマーをセットする→スタート

たったこれだけじゃんと思うかも知れませんが、スマホって触ってしまうと、別のことをしかねない。スマホを開いた瞬間に、LINEやSNSの通知が目に入り、タイマーをセットするはずだったのに、別のことをしてしまうなんてことがしょっちゅう起こります。

タイムタイマーは、このタイマー機能しかないので、タイマーをセットし忘れるなんてことはまずありません。タイマーのセットの仕方も、分のところに合わせるだけ。合わせるだけで勝手にスタートします。

この、タイマーをセットするハードルが極限に低いので、タイマーをセットするのが面倒だなんて思うことがない。ワンステップでタイマーがセットできるってのは、本当に優秀。時計の真ん中をくるっと回すだけで勝手にスタートします。

物理的に視覚的に時間が見えるようになるというのは、目に見えて時間感覚が変わってくる。

使ってみて変わったこと。

寝るのが早くなった。そのおかげで、朝もすんなり早起きできるようになった。

休憩時間にもタイムタイマーをセットするようになったので、だらだら動画などを見る時間がかなり減った。

ただ、セットし忘れるとだらだらしてしまうで注意です。