最近、200歳まで生きるつもりのはじめです。ただ思っているだけじゃなく、そのために日々の生活にも気をつかっていますよ。野菜中心の食生活とか、極力加工食品は口にしないとか、できるだけ良く噛んで食べるとか、お酒を飲まないとか、小麦粉を食べないとか。最後のはただ食べれないだけですが。

そんなことよりも、成瀬は信じた道をいくを読んだ感想です。

前回の「成瀬は天下を取りにいく」も面白かったですが、今回も面白かったです。今回も没頭して読んでしまいました。

「成瀬は天下を取りにいく」は2024年の本屋大賞を受賞した宮島未奈さんの作品ですが、続編の「成瀬は信じた道をいく」も2025年の本屋大賞にノミネートされています。本屋大賞の発表は2025年4月9日。この勢いのまま、2年連続本屋大賞を受賞してしまうのではないかと思ってます。

「成瀬は天下を取りにいく」、「成瀬は信じた道をいく」の成瀬あかりシリーズは、成瀬あかりの周りの人の視点から話が構成されています。

成瀬あかりが高校卒業から大学生の頃の話で、今回は、同じ地域に住んでいる小学生、成瀬あかりの父親、クレーマー、同僚などの視点から成瀬あかりの話が描かれています。

なんかよくわからないですが、このシリーズの本を読むとがんばろうっていうか、自分も何かに挑戦しようという気持ちになります。自分は、この本を読むと気分が前向きになれるので好きです。

「成瀬は天下を取りにいく」は続編が発売されていることが、わかっていたのでガンガン読んだのですが、「成瀬は信じた道をいく」の次はまだ発売されていないので、なんだか最後、読むのがもったいなくなってしまい、最後の章は読んでません。

最近、コーセラという有名な大学などが提供し無料でオンライン学習できるもので、勉強したことに「小さなことを一つ選んで学び、それからもう一つ選ぶ。ただ挑戦し続ければ、その結果に嬉しい驚きを感じるでしょう」という部分があった。成瀬あかりの生き方に似てるなって、思いました。自分も失敗を恐れずに色々なことに挑戦していこうと思います。

4月は、12週間の使い方という本を読んで、この本の内容に従って目標を立て、12週間を過ごしてみようと思います。

まあ、とりあえず、「成瀬は天下を取りにいく」の記憶もあやふやになってきているので、もう一回よもー。