これ、やったら人生効率よく進められるだろうなと自分で考えたリストがあるのですが、だいたい達成できているか、取り組み中というものが多いです。ですが、どうしても1つ思うように取り組めていないことがあります。

それが、片付けです。一度片付けても、またすぐに散らかってしまうし、思うように物を捨てることができていません。

6月の睡眠強化月間がなかなかうまく行っているので、7月に片付け強化月間を開催し、どうにか片付けを終わらせ、スッキリとした部屋で生活したいと思っています。

片付けたいと思っている理由

片付けたいと思っている理由は、純粋に部屋が散らかっているからですね。散らかっている部屋を見ると疲れるし、気持ちもいいものではありません。

散らかっている部屋にいると頭の中もごちゃごちゃとしてくる気がします。

あと、必要ないものを処分したい。単純に物が多いです。いずれ使うだろうと思ってとって置いているものなどもをスッキリさせたいです。

色々なものに区切りをつけたいというか、方を付けたいのだと思います。

片付けたいと思っている物は、実物の物以外にも、データも片付けたいです。パソコンの中のデータは日増しに増えています。物同様、使っていないもの、必要ないものは削除していかなければ行けないと思います。

業者に任せるという手段もあるのですが、片付けに関しては、自分以外の人に任せてもいずれ元に戻ってしまうと思っています。なので、面倒でも自分で一つ一つ物を捨てるかの判断をしていかなければいけないのだと思います。

岡本太郎さんの本「自分の中に毒を持て」の最初に

人生は積み重ねだと誰でも思っているようだ。ぼくは逆に、積み減らすべきだと思う。財産も知識も、蓄えれば蓄えるほど、かえって人間は自在さを失ってしまう。過去の蓄積にこだわるといつの間にか堆積物に埋もれて身動きができなくなる。

この文章を読んだことも、片付けをして積み減らそうと思ったきっかけかもしれません。財産も知識もかよ。すげーな。

考えてみると、知識もそうなのかもしれません。古い知識に疑問の目を向け捨てていくことが新しい考え方を手に入れることになるのだと思います。

思うように片付けができない理由

とりあえず、なぜ思うように片付けができないのか自分なりに考えてみます。

・片付ける考え方ができていない
・習ってない
・めんどくさい
・時間がない
・せっぱ詰まってない
・日々、出したものなどを片付けられていない
・そもそも物が多い、不要な物がある
・片付けのメリットを理解しきれていない

どのような理由にせよ、なにか自分が片付けきれない原因があるのだと思います。1ヶ月間、片付けに向き合ってみてどんな変化が出てくるのか観察したいと思います。

片付けたいと思って、色々なことを考えることで、片付けられるかも。

片付けマインドを身に付ける

今回も、お酒をやめた時のように、本から色々と情報を得て勉強しながら、片付けマインドを身に着けていきたいと思っています。

禁酒したときは、自分にあった「禁酒セラピー」という本がみつかったので、この1冊だけで禁酒できました。書いてあることを忘れないようにこの1冊の本を何度も読んでいたなと今でも覚えています。

多くの本を読めばいいというものでもないのですよね。目的が達成されればいいのです。だけど、自分にあっているかどうかって読んで実践してみないとわからないものなんですよね。

まあ、何冊か読んでみます。読書すれば知識を得ることができるので現状よりは状況は良くなるはずです。

本を探していて思ったのが、みんな片付けたいと思っているし、片付けで悩んでいる人が多いなということ。片付け関係の本の種類は本当に多いですし、下記3冊についてはどれもアマゾンのレビュー数が1000を超えるような本です。かなり読まれているようです。

片付けについて、学校で教えてくれたのかな。記憶にない。習ってないんだから、始めはできないのが当たり前なのかもしれません。少しづつでも勉強して片付けできるようにしていこうと思います。

人生がときめく片付けの魔法

こんまり先生の本。以前買ったまま、少し読んではみたものの片付けを行うところまではできませんでした。今回はとりあえず最後まで読んではみようと思います。こんまり先生の片付けは、テレビでも見たことがあるのですが、一気に片付けてしまうというスタイルです。

最低限、カテゴリごとにやらなければいけないので、それなりの時間が必要です。まあ、散らかっている部屋を片付けるのですから、どの方法だろうとそれなりには時間はかかりますよね。

手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択

ミニマリストしぶさんの本

ミニマリストの考え方を学べる本。この本を読んで、ミニマリストになるまではいかないにしても、不要なものくらいは捨てることができるようになりたいものです。

フランス人は10着しか服を持たない

ローランドさんが、ミニマリズムに目覚めたきっかけになった本。

目次を見た感じだと、整理整頓とうよりも、生活全般について書かれた本。確かに、片付けは一度やってしまっても生活が乱れていては、きれいな部屋は維持できないのかもしれません。

色々な考え方が書かれているので、新しい考え方を学べるかもしれません。

この記事を読んでくださったみなさんも、一緒に片付け強化月間してみませんか?