大変、おそくなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

箱根駅伝終わってしまいましたね。今年は、100回大会らしい良い駅伝を見せていただきました。つい、かなりの時間見入ってしまいました。

今年の一番のみどころといえば、やっぱり3区ではないでしょうか。先頭を走っていた駒澤大学の佐藤圭汰選手に青山学院大学の太田蒼生選手が追いつき、その後、追い越し1位で4区に襷を渡すところ。大会前の予想では、今年も駒澤大学が優勝と予想されている方が多かったですが、この3区を見ると青山が優勝だなと思ってしまいました。まあ、終わってからではなんとでも言えちゃうんですが。駒澤大学は監督が変わったというのも大きかったのだと思います。

太田蒼生選手の気持ちには本当に勉強させられました。駒澤大学の佐藤圭汰選手は、学生ナンバーワンランナーと言われている選手。だから誰もが追いつけるわけがないと思っていたと思いますが、青山学院大学の太田蒼生選手は違っていたようです。

太田蒼生選手は、箱根駅伝にすべてをかけていると解説の方が言っていました。トップで走っているイメージができているとアナウンサーが言っていました。太田蒼生選手の箱根駅伝にかける思いが、ここまでの走りを実現させたのだということ。思いだけでは、ここまでの走りはできないでしょう。それこそ、箱根駅伝に向けて想像を絶するトレーニングを行って来たのだと思います。

そのトレーニングをして、さらに、思いの強さが駒澤大学の佐藤圭汰選手を勝っていたのだと思います。絶対に1位で襷を渡すんだという強い思い。

どれほどすごい走りだったかというと、

3区の区間記録は96回のイェゴン ヴィンセント選手の59:25、歴代2位の記録が98回の丹所健選手の1:00:55。イェゴン ヴィンセント選手の59:25は別格として、日本人選手でいままでに一番早かった記録が、1:00:55。

佐藤圭汰選手は、1:00:13とかなりいいタイムで走っていたのです。それを26秒を上回る59:47という速さで太田蒼生選手は走ったわけです。

気持ちだけで、この記録が出せるとは思いませんが、気持ちが無ければ絶対にこの記録は生まれなかったでしょう。人の心をうごかすような走りができるというのは、本当にすごいことです。太田蒼生選手には本当に感動させられましたし、勉強させていただきました。本当にありがとう。

箱根駅伝を見ていてつくづく思ったのが、本当に幸せなことだなということ。新年早々、大きな地震があったり、飛行機の事故があったり、今でも世界では色々なところで戦争が行われています。そんなときに、こたつで箱根駅伝を見ることができるという幸せな状況。こういう状況にいることができる時間を最大限に使って、自分のできることを考えて行動しなければいけないなと思いました。

本当に今年は、たくさんの人が新年早々、ご苦労をされています。本当にご苦労さまです。年明け早々、色々な記者会見が行われましたが、お正月だし、お昼から飲んでいることだってあるでしょう。大丈夫だったのでしょうか。昨年最後の記事にも書きましたが、お酒を飲むことのリスク。政治家をするなら、いつ何があるかわからないから飲んでなんていられないですね。

自分にできること、すぐには思いつきませんが、1円でも多く稼いで、少しでも多く寄付できればと思います。自分一人では大した金額は寄付できないかもしれませんが、少しでも困っている方の助けになればと思います。

前置きがずいぶん長くなりましたが、今年の投資での目標は、自作のプログラムでエッジのある取引を分析し、見つけ出すことです。昨年から投資系のプログラムを組めるように勉強してはいるのですが、なかなか進めることができずにいます。

昨年の年末から、システムトレード関係の本を何冊か購入しているので、まずはそれを読んでしっかりと勉強をしようと思います。

システムトレードの分析なら、以前購入した「イザナミ」というソフトを使えば、分析はできます。このソフトはなかなか便利なソフトなので、大概のことはこのソフトで簡単に分析することができます。

イザナミは、購入してから10年以上経つと思いますが、無期限ライセンス(いわゆる買い取り版)を購入しているので、今でも無料でバージョンアップも株価の更新もできるので、本当にありがたく使わせてもらっています。もし買うなら、初期投資は必要ですが、長い目で見るとかなりお得のような気がします。

逆にこんな良心的なソフト今までみたことがないくらいです。イザナミを買ってから、パソコンは2、3回買い替えています。その度にWINDOWSのOSも変わっていきましたが、無料でバージョンアップしてくれているおかげで、今のパソコンでも問題なく使用できています。

これはかなり特殊なことで、例えば、エクセルなどのオフィス製品は、過去に買ったものは、新しいOSのパソコンでは使えないことが多いです。

そんな高価だけど良心的なソフトを買っているのにも関わらず自分でプログラムをするのかというと、自己満というのもあるのですが、勉強だったり、一応リスクヘッジのためでもあります。ぶっちゃけ、イザナミがここまで長く使えるとは思っていませんでした。あと、柔軟に分析を行ったり、イザナミでは分析できない部分も分析してみたいということもあります。

あと、長い目で見れば、分析を行うだけのスキルがあるというのは、非常に優位な状況なのではないかということです。今年、どれだけの分析ができるようになるかはわかりませんが、1円でも多く稼ぐことができるよう努力していこうと思います。

新年から色々と大変なことも起きてはいますが、今年も一年間頑張っていきましょう。