以前からやってみたかった砂金取りをしてきました。金の取引価格も高値を更新していて、なかなかの金額になっていますよね。それもあって、砂金取りしてみたかったんです。

今年に入ってからパンニング皿という、砂金取りに必須の道具を発注しており、早く使ってみたいなと思っていたのですが、ようやく使う機会が来ました。

とりあえず、パンニングをしたことがなかったので、適当な場所の砂利をパンニング皿に入れて、パンニング開始。初めてだったので、やり方がいまいちわからず、YouTubeを見てから再度挑戦。

パンニング皿を回すって感じでやったところ、最後に砂鉄が残っていたので、感覚はわかりました。で、砂鉄の中から黄金に輝く金の粒は出てきたのかというと、出てきませんでした。

さすがに1回目から砂金が出てくることはありませんでした。

パンニングのやり方がなんとかわかったので、次は、色々なところの砂や砂利をすくって、パンニング。

パンニング皿をぐるんぐるんと回すと、中心に砂鉄が残る。もし砂金があるなら、比重が重い金はその砂鉄の下に埋まっているという感じ。

何回かやってみて思ったのが、素人が10回20回パンニング皿を回して砂金がすぐ出てくるようなら、みんなやってる。労力に合わない。なぜやる前にわからなかったか…。

それ以前に腰が悲鳴をあげていました。砂金探すくらいなら、株やろー。でもまあ、いい経験になりました。実際にやってみてわかることもあります。