最近、無性に深夜食堂というドラマが見たくなって、見ています。知っている人は知っていると思いますが、主人公である「マスター」が経営する営業時間が夜12時から朝7時までの深夜食堂めしや。

小林薫が演じるマスターのなんともいえない雰囲気と、この独特な主題歌と、さまざまな背景を持つお客さんのストーリーが独自の世界観を作り上げています。

第一部2009年
第二部2011年
第三部2014年
映画2015年
第四部2016年
第五部2019年

人気があるドラマだということは知っていたのですが、こんなに長く、しかも映画化までされているとは知りませんでした。

最近、ふとこの深夜食堂を見たくなったのですが、この時期に深夜食堂が見たくなったのは、偶然ではなかったんです。映画を除いた、第一部~五部はすべて放送時期が10月からなのです。だから深夜食堂を見たことがあってハマったことがある人なら、寒くなってくると、深夜食堂が見たくなるように制作側に洗脳というと言葉が悪いですが、コントロールされてしまっていたようです。

調べてみると、ネットフリックスで世界にも配信されていて、人気があるとこのこと。

自分は勝手に、この深夜食堂の世界観って日本人だけが共感できるものだと思い込んでいました。でも違いました。てか、こんな暗い感じののドラマが海外で共感されるなんて思わないじゃないですか。自分は好きなんですが。

同じ頃、あまり売り出し株数の多くないPOにダメ元で申し込んだところ。珍しく当選していました。売り出し株数が多くないから当たらないと思い込んで申込みもしなかったら、当たりもしません。

世の中、何がどう絡み合って物事が動くのかは、やってみなければわからないということ。自分の頭の中で勝手に思い込んで行動しないというのは、もったいないというか、真実が何もわからないままなのだということがよく分かった出来事でした。

で、今年最大のIPO祭り、東京地下鉄(東京メトロ)のBB期間が今日までだったので、口座開設している証券会社すべてで申し込んでやろうと思ったら、10時までに何社か申し込めず、時間切れ…。

世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞ鳴くなる