コロナ過でリモートワークになり家で仕事をする機会が多くなっていますが、家だとどうしても集中できずかなり効率が悪いです。なにかいい方法がないか調べていたところ、耳栓がいいのではないかと思い、よさそうなものを購入し使ってみました。
MOLDEX 耳栓お試し8種類セット

初めてだったのでどんなのが自分にあっているのかわからなかったので、MOLDEXというメーカーの耳栓8種類お試しセットを購入。価格もお手頃で色んなタイプの耳栓を試すことができるので失敗は少ないかと思います。

実際に耳栓を見て、想像以上にでかいなと思いました。
MOLDEX 耳栓

耳栓のつけ方。耳栓をつまんで細くし、それを耳に突っ込みます。少しすると耳栓が耳の中で膨らみ、音が遮断されていきます。
MOLDEX 耳栓使用方法

耳栓をつけてみてびっくりしたのが、かなりの音を遮断できることです。本当に静かになります。

つけてみて思ったのが耳から入ってくる情報について、常に考えさせられているということがよくわかりました。脳のリソースが勝手に耳から入ってくる情報処理に使われているような感じなのだということ。ちょっとした物音にも脳は反応しているのだと思います。なので集中できない。耳栓をすることで余計なことを考えずに作業に集中できるようになったように思います。

もやもやして気持ちが落ち着かず何をしていいのかわからず、気持ちが散漫になっているとき、一度耳栓をして外部の音を遮断してみると結構気持ちが落ち着いて作業に集中できますよ。

最初に使用したのが、NRR30dBのものこれでもかなり音を遮断できて快適です。耳栓をしただけで、全く違う空間にいるような感じ。とてもいい感じです。
MOLDEX 耳栓遮音値

8種類のなかで一番遮音値が高いのはNRR33dBというものがあります。
MOLDEX NRR33dB

使用する際は下記のように耳栓をつまんで細くし、耳に挿入します。何回か使っていると、つまんでも細い状態をキープできなくなり、しっかりと耳に挿入できなくなります。そうなると遮音効果も低くなります。
MOLDEX つまんだ状態

デメリットとしては、こんな感じです。
・ガムをかむときの音がうるさく感じる。
・たまに耳がこそばゆくなる
・音で知らせるものに気づかなくなってしまう。

このようなデメリットに耐えられる方のみどうぞ。雑音は相当遮断できます。

追記*****
耳栓を使ってみて、デメリットが出てきたので、追記しておきます。

デメリット
・つけるのがめんどくさい
イヤホンをつけるようにすんなりとはつけることができません。

・耳栓を外した後、耳がもぞもぞする
耳の中でふくらむ為、耳の中の毛が押されるせいか耳栓を外した後も耳の中がむずむずするというか変な感じがします。慣れてくると、あまり気にならなくなりますが、始めは気になります。

こんなデメリットもありますが、集中したい時には、おすすめです。

こんな感じだったので、ノイズキャンセリング機能の付いているイヤホンもいいのかと思いました。

下記は、比較的安めのノイズキャンセリング機能がついたワイヤレスイヤホンです。