なんとかして、仕事の効率を上げることができないかと考えていたところ、テニスプレーヤーのジョコビッチ選手がグルテンフリーの食事で、試合でのパフォーマンスを向上させたということを知りました。

もしかして、グルテンフリーとはいかなくても、パンやラーメン、パスタ、うどんなどの小麦を使った主食だけでもやめたら、仕事の効率も多少上がるのではないかと思い実践してみようと思いました。グルテンフリーという言葉が有名になったのは、ジョコビッチ選手の影響が大きいようです。パン、小麦を取らないことで仕事のパフォーマンスが上がるなら、パンを食べない選択肢もありだなと思います。

グルテンとは?

グルテンとはどういうものなのかよくわかる動画がありましたのでどうぞ。

調べてみると、小麦に含まれているグルテンには、中毒性があるようです。どうりで、パンとかラーメンとかって、無性に食べたくなるわけです。

検索してみると、パンは体に良くないという記事や動画がけっこうあります。「パン やめる」などで検索してみると出てきます。

グルテンの悪影響として挙げられているものには下記のようなものがあります。
・腹痛
・膨満感
・集中力の低下
・思考力が低下
・頭痛、偏頭痛、めまい
・気分の変調
・下痢・便秘
・消化器系トラブル
・肌荒れ
・発疹・湿疹
・膝や腰などの関節の痛み

これらが本当かどうかはわかりませんが、自分なりに考えてみました。

小麦について考えてみた

まず、食パンとごはんで考えた時に、食パンには添加物が入っていますが、ごはんには入っていません。パンに使われている小麦のほとんどは外国産ですが、お米はほぼ国産です。

家にあったパンの生産地を確認したところ、「小麦粉(国内製造)」と記載されていました。国産ではなく、国内製造です。調べてみると国内で製粉した小麦粉だそうです。国産なら国産小麦と記載するでしょうから、小麦粉(国内製造)と記載された小麦粉は、外国産ですね。

小麦も国内製造のような書き方をしないで、他の食品と同じように産地名(県や国名)を記載してほしいなと思います。日本人って、結構産地にこだわるのになぜか小麦は外国産でもいいようです。自分も小麦はほぼ輸入だということは知っていましたが、産地は特に気にしていませんでした。

ちょっと考えればわかることですが、1斤100円代の食パンに使われている小麦の品質が良い確率は低いと思います。どっちが体にいいか考えてもお米の方が体にいいように思います。

グリホサートという除草剤に使用されている発がん性の可能性のある農薬ですが、日本の残留基準値は下記のとおりです。
・玄米→0.1ppm
・小麦→30ppm
グリホサートの残留基準値変更

なぜ、こんなに基準に違いがあるのか?それは、基準を緩くしないと小麦を輸入できないからだと思われます。ちなみに平成29年まで小麦のグリホサートの残留基準値は5ppmでしたが、30ppmへと緩和されています。

小麦や食パンのグリホサートの残留調査をしてくれているサイトもありますので参考にどうぞ。

小麦製品のグリホサート残留調査
食パンのグリホサート残留調査
学校給食パンのグリホサート残留調査2019

国産のおこめには含まれていない残留農薬が輸入小麦には残留していることを頭に入れておく必要があります。安い小麦製品を食べるということはそれなりの代償を支払っているということなんですね。

グルテンに中毒性があることを考えると、食品メーカーが製品の中に小麦粉を使う理由がわかります。

ちょっと気になったので、小麦製品を取り扱っている会社(日清食品、山崎製パン、日清製粉グループ本社)と米製品を扱っている会社(サトウ食品)の2022年の売り上げと経常利益の違いを調べてみました。単位は百万円。

・日清食品  569,722 49,182
・山崎製パン 1,056,000 26,000
・日清製粉 679,736 32,626
・サトウ食品 38,000 2,600

小麦製品を取り扱っている会社の売り上げがいかに多いか、これがグルテンの依存性の力なのかはわかりませんが、多少はグルテンの依存性が関与していることは確かだと思います。このような食品のことで、自分の知らないところでコントロールされていることって意外と多いのかもしれませんね。

小麦を食べるのをやめる

とりあえず、小麦を使った主食をとるのをやめてみます。パン、パスタ、ピザ、うどん、ラーメン、そうめん、お好み焼き等をやめて体にどんな変化が起きるか確認していこうと思います。主食じゃないものの小麦を断つことは難しいので、おかずやお菓子までは気にしないことにします。こう考えてみると小麦を使った製品がいかに多いかがわかります。本当に今の日本で小麦を摂取しないで生きていくのは本当に大変なことだということがよくわかりました。日本の調味料である醤油にも小麦が使われているのです。小麦を摂取しないとなると、かなりのものが食べられなくなります。

最後にパンを食べたのは、2022/7/19なので、数日が経過しています。体調はいいように思いますが、はっきりと体に変化が出てくるのは2週間から3週間たったあとのようです。どんな変化が表れてくるのか楽しみです。一定の期間が経った後に、パンを食べてみて体にどんな変化が起きるのかも実験してみようと思います。

自分が食べていた小麦の食事は1週間で3~6食程度でした。普通の人よりかは小麦の摂取量は少ないかと思います。なので、そこまで変化は現れないかもしれませんが。

「パン 米 体に良い」で検索してみると、米をおすすめする記事が多いです。安くて安全なお米が身近にあるのになぜ小麦を食べてしまうのか?不思議です。みなさんもぜひ、なぜパンを食べているのか?一度考えてみてはいかがですか?

小麦をやめて2週間後

小麦を食べるのをやめて約2週間経過しました。一番変わったことというと、排便がほぼ毎日出るようになりました。

7/24から排便の記録をつけてみたらこんな感じでした。排便は軟便や下痢などは一度もなくいい便でした。
7/24 朝1回
7/25 昼1回
7/26 朝1回,昼1回
7/27 夜1回
7/28 朝2回
7/29 なし
7/30 朝1回
7/31 朝1回
8/1 なし
8/2 朝2回

排便がしっかり出ているおかげか、2週間で体重が1キロくらい落ちました。

あと、気分が落ち込むことが少なくなったというかほぼなくなりました。2週間前までは、あれやこれやと考えて、色々と不安になったりしたのですが、現在は不思議ですが気分が落ち込んだりはあまりありません。気分が安定している感じがします。

なんでか調べたのですか、小麦は血糖値を急上昇させるようです。気分の乱高下を防ぐには、血糖値を急上昇させない食事を心がけることが大切なようです。

血糖値を上昇させる食品なのかどうかを表したGI値というものがあります。GI値は、体内の血糖値を急上昇させるものであればあるほど、数値が高くなるそうです。

食パン95
白米88

食パンを食べるなら白米を食べる方がまだましのようです。パンがこんなに高いなら菓子パンはやばそうですね。

パンやパスタ、ピザなど食べたいと思わなかったかですが、自分はそれほど小麦製品の食事が多くなかったのですんなり小麦を控えることができました。ただ、細かい小麦は避けられないことがよくわかりました。本当に小麦粉ってたくさんの食品に含まれているのです。加工されていない食品を食べることの大切さを実感しました。

小麦製品を食べないと決めたことで、食事の選択肢が減り、何を食べるかで悩まなくなりました。小麦をやめたことによる、思わぬ副産物でした。実際にやってみることは本当に大事だと思いました。やってみなければ、わからないこともたくさんあります。

今の時代、食べるものは本当に沢山あります。その沢山ある中から毎日何を食べるかを決めるのは大変です。ですが、小麦製品は食べないと決めることで、選択肢が限定され、選択しやすくなりました。外食でも同じです。考え方の違いです。食べられなくなったと思うのか、食べなくてもいいと思うのかです。

食べないものを決めることで、悩まなくて済むようになります。生活の中から選択肢を減らすというのは、大切なことに思います。バフェット、マークザッカーバーグ、スティーブ・ジョブズだって、生活の中の選択肢を減らすために工夫しているのです。

何も決めていなかったら、テレビのCMやインターネットの広告に左右されてしまいます。カップヌードルのCMを見ても食べないと決めていることで影響も受けなくなります。

嬉しいことに、小麦製品は半分以上の選択肢を削ってくれます。パン、パスタ、ピザ、ラーメン、うどん、そうめん、焼きそば、お好み焼き、蕎麦と主食だけでもこれだけ選択肢が減るんですから、選ぶのはかなり楽になります。グルテンフリーの食品もあるので、完全にこれらの主食とおわかれというわけでもありません。

何かを捨てるということは、別の何かを選ぶということです。


誤って小麦を食べてしまった

夕食を食べている最中に、なんだかひどい膨満感と胃のあたりが変な感じがしていました。特に変なものは食べていないと思っていたのですが、蕎麦が原因だったようです。わんこそばくらいの量を2杯食べました。

蕎麦って小麦粉が入っていないと思っていたのですが、市販されている蕎麦には小麦粉が使われているようです。今回食べたそばの原材料を確認したら、トップに小麦粉(国内製造)の記載がありました。そばなのに、そば粉よりも小麦粉の方が使用料が多いようです。

今回の膨満感と胃の変調は、そば(小麦)を食べたことによる体の反応だったと思われます。2週間小麦を控えて、小麦を摂取するとこんなに顕著に体に反応が起きるとは思いもしませんでした。翌日でもおなかの張りはおさまっていませんでした。なぜか朝起きたら最近は気にならなかった腰痛が再発していました。

今回の件で、自分はグルテン不耐症なのかもしれないと思いました。食べ物でこんなに体調に変化が起きることを実感できたのは良いことだと思います。もっと早く、体験できていれば良かったですね。

小麦をやめて3週間後

排便はとても快便です。食べても体の中に貯め込まず、使わなかったら排出されるような感じです。

8/3 昼1回
8/4 朝1回、昼1回
8/5 朝2回、昼1回
8/6 昼1回
8/7 なし
8/8 朝1回
8/9 朝1回、昼1回
8/10 朝1回、昼1回

小麦をやめて、消化に負担がかからなくなっているのかもしれません。ほぼ毎日、便が出るのでおなかはすっきりしている感じがします。このおかげか、腰痛は改善されている感じがします。以前ほど腰の痛みは気にならなくなりました。

今回、小麦をやめてみて思ったのが、自分の体は食べたものでできているということ。最高のパフォーマンスを出したいのなら、体にいいもの、体が求めているものを食べるようにした方がいいと思いました。小麦を食べないで、問題なく3週間快調に過ごせているということは自分の体には小麦は必要ないのだと思います。

小麦製品の代わりに何を食べたかですが、1日3食ご飯を食べました。今まで、間食でお菓子を食べていましたが、代わりにご飯を食べていました。お菓子にもかなりの確率で小麦粉が使われています。おなかがすいたらとりあえずご飯やおにぎりを食べていたので、3食ではなく5食くらい食べていたことになるかもしれません。

今考えると、パンやラーメンなどはどうしても食べたいものでもなかったようにさえ思えます。体から小麦が抜けてきて、小麦の中毒性から脱出できているのかもしれません。それよりも、やっぱり日本のお米はすごく美味しいです。安全で美味しい国産のお米を食べないで、なぜ外国産のパンやラーメンを食べてしまうのか?いろいろと洗脳され、依存させられていたのだと思います。あまり何も考えずに食べるものを選んでいると、CMや広告の影響によって選択させられているように思いました。

今、色々な物の値段が上がっています。特にロシアのウクライナ侵攻によって小麦は特に値上げされいます。2022年4月からの輸入小麦の政府売渡価格について、農水省は主要銘柄平均で17.3%の引き上げを行うことを公表しています。これに、今年一気に進んだ円安の影響で、さらに小麦の値段は上昇すると思われます。

うれしいことにお米だけは逆に値が下がっています。国内で生産されている為、今のところ為替の影響は受けていません。今は、グルテンフリーを行うにはとてもいい環境です。

食べる量は、意識して減らしてはいません。どちらかというと食べる量は多くなったように思いますが、体重は3週間で1.5キロほど落ちていました。食べるものを減らすのではなく、小麦を食べないだけなので健康的ですし、ダイエットしたい方には、おすすめの方法だと思いました。

「パン 太らない」でグーグルで検索してみると、パンは太らないという記事は見かけません。太らないパンの食べ方などの記事がほとんどです。「ごはん 太らない」で検索するとごはんは太りにくいという記事が出てきます。このことから、パンは太りやすい食品なのだと思いました。

食べる量は減らしていないのに体重が減るということは、小麦が太りやすいということなのでしょう。カロリーが高いからなのか食べた後に血糖値が上昇するからなのか、理由はよくはわかりませんが、小麦を抜くと体重が落ちるというのは、確かなようです。ダイエットの停滞期で体重が落ちにくい時、小麦を抜いてみるというのもいいかもしれません。自分も1年以上、痩せることのできなかった体重の壁があったのですが、小麦を抜いたらあっさりとその壁を越えて体重が落ちていきました。今まで体の中に貯まった脂肪って小麦が原因だったのではと思うくらいです。こんなことを体験してしまうと小麦を食べるのが怖くなってしまいます。

みなさんも、2週間から3週間小麦を控えて、その後に小麦を摂取したら体にどんな反応が起きるのか試してみてはいかがでしょうか。不調の原因は小麦かもしれませんよ。

試しに天ぷらを食べてみた

小麦を食べるのをやめて3週間と少しが経過しました。だいぶ体から小麦が抜けていると思うのでここらへんで小麦食品を食べてみてどうなるか検証です。

食べたものは、天ぷら。ししとうとみょうがの天ぷら1つずつ食べてみました。前回のそばの件があるので少し怖かったのですが、体がどんな反応を示すのか確認したかったのです。

食べた直後から、おなかが信じられないくらいふくらみました。目に見えてわかる感じです。ものすごい膨満感です。少し腹痛も伴いました。食後、だるくて仕方なくなりました。ひどい眠気にも襲われ横にならずにはいられないくらいでした。おなかのふくらみはガスによるものと思われます。食後、おならが止まらなくなりました。おなかが張っているせいか、腰痛も出てきました。少し吐き気もします。気持ち悪い。

小麦の食品を少し摂取しただけでこんなに色々なところにひどい症状が出るなんて、本当に小麦はやばい食品だと思いました。もう食べたくないです。食べなきゃよかったです。小麦って食べてもいい食品なんだろうかと思うくらいです。小麦の何が原因でこのような症状が出るのかはわかりませんが、なんで今まで平気で食べることが出てきていたのか不思議です。

3週間で、こんなに変わるなんて思ってもみませんでした。小麦恐るべし。

<寝る前>
にくしゃみが連発し、鼻水が出ました。軽い花粉症のようなアレルギー反応が出ました。

<翌朝>
・膨満感はおさまらず、おなかはずっと張ったまま。
・顔が異常に脂っこい
・鼻は詰まりぎみ
・腰痛がひどい
・だるい、何もやる気にならない
・睡眠を多めにとったにも関わらず、眠い

体の変化を実際に記録してみると、小麦を食べただけでこんな色々な症状が出ていることに気づくことができました。やばい。

排便が2回出たら、症状はかなり良くなりました。

小麦をやめて4週間後

なぜだかよくわかりませんが、部屋を片付けたいという気持ちが湧いてきて、ずっと放置していた本棚の整理など、部屋を少しづつですが、片付けられるようになってきました。

これが、小麦をやめたのと関係があるかはわかりませんが、気持ちにも変化が出てきたのかもしれません。

部屋の模様替えも行いました。家具の位置などを変えてみると、気分が一新されて新鮮な気持ちです。模様替えをすることで、今まで使わなかったものを処分したり、片付けたりすることができて良かったです。今まで家具の移動など、面倒で絶対にしなかったことがすんなりできるようになっているのには驚きです。

家の中で、汚れている個所も少しづつ綺麗にしていけています。なぜ、今までこの汚い状態を放置していたのか不思議なくらいです。

やはり、部屋がきれいになるのは気持ちのいいものです。あともう少し頑張ればかなり部屋がきれいになるので、がんばりたいと思います。