今、家で使っている乾電池をエネループに交換している最中です。購入して、使ってみていろいろなことが分かりましたので、エネループを検討している方は参考までに。
色々な充電池を検討しましたが、充電池ならスタンダードなエネループが一番無難だと思いました。
なので、エネループのスタンダードをまとめ買いすることに。ネットも調べてみましたが、ノジマの店頭が案外安かったです。
メルカリで中古のエネループが売っていますが、どんな使い方をしていたかわからないので中古の充電池はやめておいたほうが無難です。
まず、ノジマの株主優待を使うために、500円分の来店ポイントを貯めるためにノジマに通って、500円ずつ来店ポイントを貯めました。1日に1枚(500円分)しか貯めることができないので、株主優待でもらった来店ポイントを全て貯めるまで通いました。4枚なので4日間。来店してほしいのはわかりますが、1日1枚しか使えないのはなんとかしてもらいたいものです。
株主優待の来店ポイントの他、通常の来店ポイントも50ポイントづつですが貯まりました。
ノジマのエネループの価格はこんな感じでした。すべて税込み。
単3 4本 1,610円
単3 8本 3,040円
単4 4本 1,640円
単4 8本 3,040円
ノジマでは、単3よりも単4の方が価格が高い設定になっています。運がいいと、少し古めのエネループは処分価格になっていることがあります。
ノジマでは、誕生月とその翌月には、5000円以上で使える誕生日500円引きのクーポンがいただけます。ちょうどよく、そのクーポンがあったので使いました。
誕生日500円引きのクーポンとノジマの10%OFFの株主優待券は併用できました。
単3 4本 1,610円
単4 4本 1,640円
単4 8本 3,040円
合計6,290円
今回はこのエネループをノジマの10%OFFの株主優待券、誕生日500円引きのクーポン、株主優待の来店ポイントで貯めたノジマポイントを駆使して支払いました。
誕生日500円引きのクーポン -500円
株主優待券(10%OFF) -579円
ノジマポイント -2,201円
dポイント -22円
残額2,988円を現金で支払いました。
ノジマの10%OFFの株主優待券は、なかなか制約が多くて厄介です。
まず、ノジマの10%OFFの株主優待券を使った場合、残額を全てポイントで支払うことはできません。
支払い方法が現金の場合は10%OFFになりますが、クレジットカードの場合、8%OFFです。
これ以外の支払い方法では支払いはできません。
ノジマでは、各種ギフト券が使えますが、このノジマの10%OFFの株主優待券を使いたい場合、ギフト券では支払うことができません。
残額を株主優待でいただいたJCBギフトカードで支払おうと考えていたのですが、できませんでした。
割引率を最大限にするため、仕方なく残額は現金で支払うことにしました。
ノジマの10%OFFの株主優待券を使った場合、dポイントでは支払うことができないとノジマのHPに記載してあったので、使えないと思っていたのですが、ノジマの店員さんが「dポイントは使いますか?」と聞いてきたので、使わせていただきました。
株主優待を使ってなんとか半額以下でエネループを入手することができました。
この買い物で、ノジマポイントが30P、dポイントが52P付与されていました。
エネループを購入する前に、どこに使おうか考えて、この16本を購入したのですが、買ってから気づいたのですが、エネループに変えるべきところと、普通の乾電池を使った方がいいところというものがあるそうで、調査不足でした。
まず、エネループを使った方がいいところは、乾電池の交換頻度が高いところ。まあ当たり前の話ですが。
1年に1度くらいは交換するようなところの乾電池じゃないと、エネループの元を取るまでに相当な時間がかかります。そんな回収効率悪いところはエネループに変える意味があまりない。
ノジマの価格で比較すると、エネループ4本入りで1600円程度なので、1本400円。アマゾンで安い乾電池なら1本40円くらいで購入できます。
元を取るためには、10回充電して使う必要があります。1年で1回乾電池を交換する場合、10年かかります。
パナソニックのエボルタなどの高めの乾電池を使っている方なら、数回で元がとれますが。
最近の製品って、驚くほど乾電池を消費しない作りになっているので、電池を交換すると数年使えるものが多いです。考えてみたら、なかなか電池切れない。
でも、エネループの使用するときの温度は-20℃~50℃なので、けっこう過酷な環境下でも使えます。特に寒いとき、乾電池が電力が落ちるイメージがあるので、冬なんかはエネループが活躍してくれるのかもしれません。
まあ、時間はかかりますが、損することはないと思います。
あと、充電池を使わないほうがいいのは、過放電してしまうような使い方。過放電とは、電池の容量が0%からさらにエネルギーを取り出そうと放電してしまうこと。
この過放電をしてしまうと、充電池が一発で使えない状態(充電できない状態)になってしまうようです。
電池がなくなっても、気付かないようなものにはエネループは使用しないほうがいいようです。
電力が弱くなってきたなと思ったら、充電しないと使えなくなってしまうようです。まだエネループを使い始めて、電池がなくなりかけてきたことがないので、よくわかりませんが、これが、充電池のデメリットですね。