楽天の株主優待で楽天モバイル使ってみた感想

楽天グループ（4755）の株主優待で「楽天モバイルの音声＋データ30GB/月」プラン1年間無料になったので、使っています。約20日間程度使ってみての感想です。

楽天の株主優待をいただくまでは、ドコモを契約していました。で、楽天モバイルを1年間無料で利用できるようになることを知って、ドコモのプランをirumoの0.5GBのプランに変更。今までは、かけ放題オプションもつけていましたが、楽天モバイルでは、楽天LINKというアプリを使うことでドコモのかけ放題と同等の通話が無料になるので、ドコモのかけ放題オプションはやめました。

現在、ドコモでは、irumoの0.5GBのプラン550円とドコモのメールアドレス330円と、なんだかよくわからない料金3円の883円（税込み）だけになりました。メールアドレスもほとんど使っていないし、今届いている登録先を整理したらやめるかもしれません。

スマホの料金が月883円、年間10,596円で済むというのは、本当にありがたい話です。楽天の株主優待は自分にとって数万円の価値がある株主優待ですね。

通信速度

自宅の環境で、通信速度はダウンロードで130Mbpsくらい出ています。家のWi-Fiは40Mbpsくらいなので、自宅のWi-Fiよりも通信速度は、早いです。

つながりやすさ

自分の生活圏内では、特に圏外で使えないという自体はまだ発生していません。圏外で使えないという状況を確認するため、ドコモの回線は自動的に切替えて使う設定にはしていないです。それでも、特に問題なく利用できています。なので、ドコモの通信は1バイトも使っていない状態です。

ただ、電波状況を確認するとドコモの電波は4本立っているけど、楽天の電波は2本ということがたまにあります。逆にドコモの方が電波状況が悪く、楽天の方が良いという状況もごく稀にあります。

無料通話

楽天の株主優待の楽天モバイルSIMで携帯番号が1つついてきます。楽天LINKアプリの設定でこの携帯電話番号を設定します。通話料を無料にするには、この楽天LINKアプリから電話をかける必要があり、相手に表示される電話番号もこの楽天モバイルの新しい番号になります。

楽天グループのこの楽天モバイルの株主優待が来年も継続される場合、付与される携帯電話番号は同じものを利用できるのかが少し不安なところです。

ドコモのかけ放題オプションをつけていたときは、何も気にせずiPhone標準の電話でかけていましたが、楽天の株主優待をもらってからは、LINEに登録されている知人にかけるときはLINE電話を使い、業者やお店、問い合わせなどは楽天LINKアプリを使うようにしました。

運用の手間はありますが、それで通話料無料になるなら自分は無料の方がいいですね。ただiPhone標準の電話アプリだけではないので、面倒ではあります。

ホームページなどに記載されている電話番号のリンクをタップすると、iPhone標準の電話が立ち上がり電話をかけることができますが、楽天LINKアプリから電話をかける場合は、iPhoneの場合は電話番号を長押しすることで、楽天LINKアプリを選択して電話をかけることができます。

ただ最近は、ホームページ上でも電話番号がリンクになってない場合が多いので、コピーして貼り付けすることが多いと思います。楽天LINKアプリの電話番号を入力する画面にはペーストできます。

楽天モバイルの携帯電話番号に電話がかかってくると、iPhone標準の電話アプリで受けることになります。iPhone標準の電話アプリには、楽天LINKアプリからかけた電話の履歴も残ります。楽天LINKアプリには、楽天LINKアプリからかけた電話の履歴しか残りません。iPhone標準の電話アプリにかかって来た電話の履歴は残りません。